画像一覧から調べたい文字を選ぶと、大きな見本を表示できます。ひらがなは五十音の並びで、濁音・半濁音・小さい文字・長音は種類ごとにまとめました。アルファベットと数字も、それぞれ別の一覧で確認できます。
指文字とは?
手話単語との違い
指文字は、日本語の読みを一文字ずつ表す方法です。人名・地名・商品名など、会話の相手に名前の読みを伝えるときに使います。手話には独自の語彙や文法があり、指文字の五十音表を覚えることだけで手話の会話を学べるわけではありません。一般的な手話表現がある語はその表現を学び、名前などを補うときに指文字を使います。
見本を見る向き
このページでは、アプリの画像と動画の向きを保ち、Web側で左右反転や手形の描き直しは加えていません。ただし、元画像の撮影・制作時の視点と、手形・動作の専門確認は未完了です(要確認)。自分の手元の見え方へ単純に合わせず、向きに迷う文字は出典の説明と指導者に確認してください。
指文字50音一覧
五十音の画像一覧では、あ行からわ行・んまでの46文字を掲載しています。「五十音」は並び方の名称で、この表に50種類の文字があるという意味ではありません。や行やわ行の空いている場所は、五十音の位置関係を残すためのものです。
見たい文字の画像を押すと、見本が大きく開きます。拡大表示は「閉じる」またはEscキーで閉じられます。「の」「も」「り」「を」「ん」には動きの動画もあります。再生ボタンを押して通常速度で見た後、必要なら0.5倍に切り替えてください。動画は自動再生されません。
画像と動画の使い分け
静止画は手の形を見比べるときに、動画は動きの始まりから終わりまでを確かめるときに使えます。画像だけから動きを推測するのではなく、動画がある文字は最後まで再生しましょう。説明文はアプリ内の教材に基づいています。
濁音・半濁音・小さい文字・長音
基本の文字と見比べる
濁音は20文字、半濁音は5文字です。見本の画像に加え、拡大表示に出る動きの説明も確認できます。「か」と「が」、「は」と「ぱ」のように、基本の文字と一組ずつ見比べると違いを探しやすくなります。
小さい文字と長音
小さい文字は「ぁ・ぃ・ぅ・ぇ・ぉ・ゃ・ゅ・ょ・っ」の9文字です。「ゃ・ゅ・ょ」と「っ」では名前の読みの中での役割が違うため、自分が伝えたい読みを確かめてから練習します。長音「ー」には動画を添えています。濁音・半濁音・小さい文字の全てに動画があるわけではありません。
「きょうこ」「がっこう」「コーヒー」などは、小さい文字や長音を含む読みの練習例です。このページにこれらの語を続けて表した動画はありません。一文字ずつの見本を使って、自分でつなげる練習に役立ててください。
指文字の覚え方
一覧を開いた後の使い方
名前を練習する人は、最初に読みをひらがなで書き、必要な文字だけ探します。たとえば「あき」なら「あ」と「き」、「きょうこ」なら小さい「ょ」も別に確かめます。小さい文字のすべてに動きの動画があるわけではないため、静止画だけで変化の方向を断定しないでください。
文字を押すと拡大し、閉じると元の文字へ戻れます。見本を開いたまままねる練習と、閉じてから思い出す練習を一回ずつ試しましょう。アプリでも指文字一覧は無料で使えます。Webの一覧を見終えたことやクイズの正解は、手話の会話ができるという認定にはなりません。
まずは自分の名前など、使いたい短い言葉の文字を探しましょう。一度に全部を覚えようとせず、今日使う数文字を見ながら表し、その後に画像を見ずに思い出してみます。すぐに出てこない文字は、もう一度見本を開いて確かめましょう。
五十音の順番で表せるようになったら、違う順序で選んだ文字にも挑戦します。似ている文字を一緒に確認し、手の形、向き、動きのどこが違うかを言葉にしてみましょう。指文字の覚え方では、少しずつ練習を進める方法を紹介しています。
表出と読み取りを両方練習する
自分で表す練習
文字を見て手を動かし、次に見本を開いて確かめます。見本と自分の録画を比べる場合は、撮影した映像が反転していないかにも注意しましょう。速さを上げる前に、ひとつずつ見分けられる形で表すことを意識します。
相手の表現を読む練習
自分で表すことと、相手の動きを読むことは別の練習です。学習仲間と短い語を出し合い、読み取れなかった部分はもう一度ゆっくり表してもらいます。名前の読みが曖昧なときは、筆談など相手と確認しやすい方法も使いましょう。
変換ツール・印刷用の表・由来の解説を使い分ける
ひらがなを入力して見たいとき
梅花女子大学ドメインで公開されている指文字教材には、全角ひらがなを入力する変換ツールと、見る側を切り替える3D表示があります。このサイトの実写・画像一覧とは別の教材です。
文字列の変換は、名前などの読みを一文字ずつ確認する用途に使います。**日本語の文章を入力した結果が、日本手話の文へ翻訳されたわけではありません。**実名を入力する必要がなければ、練習用の短い語から試しましょう。
紙の一覧が必要なとき
ちびむすドリルの指文字表には、「相手から見た形」と表示されたA4・A3・A2の印刷用教材があります。紙で見返す場合は、見る向きの説明も含めて印刷し、配布や掲載に使うなら配布元の利用条件を確認してください。
本ページは無料で閲覧・拡大する一覧です。画像を並べて印刷しても、動きのある文字の始点・終点や変化は一枚に収まりません。動画のある文字は、紙と併せて見直しましょう。
由来は、手形を確かめるための補助にする
指文字にはアルファベット、文字の形、数、身近な動作などと関連づけた解説があります。由来の一言だけを頼りに再現すると、向きや動きが抜けることがあります。解説の出典と実際の見本を併せて見て、覚え方と歴史的な由来を混同しないようにします。
よくある質問
指文字の画像は全部無料ですか
このページの129画像と20動画は、すべて登録なしで閲覧できます。かな81画像、アルファベット26画像、数字22画像を掲載しています。数字の11〜19はアプリにも専用の静止画がないため、それぞれの動画で確認できます。アプリに収録されている画像の解像度違いは、一つの見本にまとめています。
アルファベットや数字も五十音と同じですか
一覧は別々に分けています。アルファベットの見本を、日本語の五十音の置き換えや世界共通の指文字として扱わないでください。数字は年齢や金額など使う文脈にも関わります。詳しくは手話の数字や手話と英語も確認できます。
指文字を読み書きの両方向で練習する
今日は自分が使いたい文字を3つ選び、見本を見て表す練習から始めてみましょう。次は順番を変えて思い出し、学習仲間がいれば読み取りも試します。短い挨拶へ進みたいときは、無料の挨拶動画10選で「おはよう」「ありがとう」などの動きを見ることができます。